ケイズからのご提案

ケイズファクトリーは、お客様のイメージを大切に、お客様のニーズに合ったご提案を致します。
サイズや部材などを少し見直しするだけで、コスト削減やグレードアップに繋がる可能性もございます。
お客様の立場で考え、ご提案することを心がけておりますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 紙袋のご提案
  • 不織布のご提案(ポリエステル他エコバッグ)
  • ポリ手提げ袋のご提案

紙袋のご提案

主にハンドルを手作業で取り付けるタイプ(穴あけタイプ)のご提案です。
ハンドルを機械で取り付けるタイプ(自動製袋)は、その他の仕様についてを参考にして下さい。
コスト重視やデザイン重視など、お客様によって優先事項が異なりますが
紙袋は素材・部材・仕様の選択肢が多い為、ニーズに合ったご提案が可能です。
お問い合わせの際はお客様の優先事項やこだわりをお聞かせ下さい。

サイズについてのご提案

紙袋で使用する紙には、A判・菊判・四六判・ハトロン判など規格のサイズがあり、その限られたサイズの中で
紙袋が何枚分取れるかによって単価が変動します。
正面幅(W)、マチ(D)、高さ(H)を少し変更しただけで、1枚の紙から1袋分しか取れなかったものが
2袋分取れたり、手作業で袋状にしていたものが機械で貼れる可能性があるのでコストダウンに繋がります。

紙についてのご提案

紙には、クラフト紙・コート紙・ファンシー紙・特殊紙などさまざまな種類があり、その中にも厚みやグレードの
違いがございます。PPコーティングなどの表面加工と合わせると組み合わせは多種多様です。

ハンドル(持ち手)についてのご提案

ハンドルは素材、太さ、長さによって単価が変動します。
袋のデザインやイメージにも左右されますので、コスト削減と合わせてご提案いたします。
ハンドルを機械で取り付ける、自動製袋(OFJ仕様・輪転仕様)も取り扱っておりますので、
下記その他の仕様についてを参考にして下さい。

ロットについてのご提案

紙袋はロットを増やせば1枚当たりの単価が下がります。しかし、増やし過ぎると保管場所が必要となります。
同等のロットでコストを削減するには、出来高での納品がお勧めです。
通常はご指定通りの枚数でお納めさせて頂いておりますが、製造過程で発生するロスを見込んで少し多めに
生産しております。そのため、ロス分が少し単価に反映されております。
出来高枚数で生産しますと、ロス分は見込みませんので若干のコスト削減に繋がります。

その他の仕様について

紙袋はハンドルを手作業で取り付けるタイプだけではなく、機械で取り付ける仕様もございます。分類すると
1)穴あけ仕様(ハンドル手作業) 2)OFJ仕様(全自動) 3)輪転仕様(全自動) の3種類となります。
それぞれの特徴は下記の通りです。お客様のご要望に合わせてご提案いたします。

1)穴あけ仕様
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工程 1枚の紙を袋状(製袋)にするまで機械で作製(機械で貼れないサイズは手貼り加工)。口ボール、ハンドル紐付けは手作業。
見分け方 紙袋本体に紐を通す穴が空いています。
ロット 1,000枚~
納期 1ヶ月~(海外生産は60日)

紙や紐の選択肢が多く、機械で貼れないサイズは手貼り加工が出来るので、どんなサイズや形状でも作製可能です。特殊印刷・箔押し・エンボス加工など、複雑な加工が可能なので、こだわりのオリジナル紙袋を作製するには最適です。自由が利く分、手作業が増えたり凝った仕様になると単価が上がりますが、仕様やロットによっては安価な海外生産も可能です。

2)OFJ仕様
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工程 1枚の紙から製袋
→ハンドル紐付けまで機械で作製(手貼り加工不可)
見分け方 紙袋に穴は無く、上から見ると口折れ部分に
”J”の字カットがある。
ロット 2,000枚~(経済ロットは5,000枚~)
納期 1ヶ月~

ハンドル紐付けが機械の為、穴あけ仕様より安価でご提案できます。
紐が立ち上がるので持ちやすく、ハンドル部分が紙袋のデザインに影響しないのでロゴや柄が映えます。穴あけ仕様に比べて、紙・部材などの選択肢が少なく複雑な加工はできませんが、オーソドックスな紙袋を作製される場合によく使用されます。

3)輪転(りんてん)仕様
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工程 ロール状に巻き取った紙を製袋
→ハンドル紐付けまで機械で作製(手貼り加工不可)
見分け方 紙袋に紐穴と口折れは無く、本体上部はギサギサカットで
ハンドルの接着部分が見える状態です。
ロット 巻き取り1本分(袋のサイズにより、7,000~13,000枚必要)
納期 30日~45日

1)2)との大きな相違点は、用紙が巻き取り1本ずつの生産(出来高納品)、フレキソ印刷で輪転機で作製という2点です。輪転機はロール状の紙を1本単位で作製しますので数量指定はできませんが、一貫生産で効率がよい為紙袋の中では最も安価な仕様となっております。(版代は高くなります)
近年フレキソ印刷のクオリティは上がっておりますが、グラデーションや多色刷りには不向きの為、デザイン作成には注意が必要です。
また、単価は上がりますが輪転でもオフセット印刷(1・2と同じ)は可能ですので、お気軽にご相談下さい。大量生産で安価な紙袋が必要なお客様に適した仕様です。

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不織布のご提案(ポリエステル他エコバッグ)

不織布とは《織らない布》です。普通の布は編んだりされたものですが、不織布は繊維同士を接着剤で接着するなど
様々な方法で結合させたシートのことです。
手提袋ではそのシートを縫製で仕上げていますので、どのような形状でも作製可能です。
また、不織布は柔らかく破れにくい特性があるので、中に入れる物を選びません。
折り畳むことも可能ですので、会社・展示会・学校・ショップなど様々な場面で利用されています。
ロット=500枚~  納期=45日~60日

部材のご提案

中に入れる物によっては、口・底ボールや横マチが不要な場合があります。
中を見えないようにするには、上部にホックやファスナーを付けることも可能です。
コストダウンやイメージアップに合った部材のご提案が可能です。

付加価値のご提案

不織布バッグの内側をアルミ生地にして保冷機能を持たせたり、不織布とEVAシートを二重に縫製して強度の
クオリティを上げることができます。内ポケットやバイヤス加工、コンパクトに畳めるエコバッグなどの仕様も可能です。

ロットの見直し

オリジナル不織布バッグの最小ロットは500枚からお受けしております。
既製商品への名入れも100枚~可能ですので、小ロットご希望での対応も可能です。

印刷について

不織布はシルク印刷の1色刷りが多いのですが、デザインの色が重ならなければ2色・3色も可能です。
また、転写プリントにも対応しております。

その他の生地について

生地は不織布だけではなく、ポリエステル・ナイロン・コットンなども取り扱っております。

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ポリエステル他エコバッグについてお問い合わせはこちら

ポリ手提げ袋のご提案

ポリ袋は、紙袋や不織布袋に比べて最も価格の低い商品です。
印刷はシルク1色印刷から4色カラーグラビア印刷まで選択出来、ショップやイベントの袋としてよく利用されています。
生地の種類やハンドルの仕様も選択肢が多い為、お客様のイメージとコストのバランスを考えてご提案いたします。
完全オリジナル:ロット=5,000~10,000枚(サイズや生地により変動)  納期=1ヶ月
既製原反に印刷:ロット=1,000枚~  納期=1ヶ月

素材について

ポリ手提げ袋の素材は主に3種類ございます。
HDPE(ハイデンポリ)=かさかさ、LDPE(ローデンポリ)=なめらか、梨地(ナシジ)=表面ツヤ消し加工
となり、お客様のイメージに合わせてご提案いたします。

付加価値のご提案

ポリ袋は小判ヌキ(クリ手)が一般的によく使用されますが、ループハンドルやリュック式、巾着式など
ハンドルの形状や仕様の自由度が高く、二重の仕様も作製可能です。

印刷について

完全オリジナルの場合はグラビア印刷。小ロットではシルク印刷やフレキソ印刷と使い分けております。
4色カラー印刷も可能ですが、版代が高くなる為ご注意下さい。

ポリ手提げ袋についてお問い合わせはこちら
ケイズファクトリーは、見直しによるコストダウンから付加価値によるイメージアップまで
お客様のニーズにあった最善のご提案をいたします。完全オリジナルだけではなく、既製商品に名入れという小ロットでの作製も全商品対応しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
ご相談・お問い合わせはお気軽にお寄せください。
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